OpenSearch UI クロスリージョンデータアクセス
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サマリ
OpenSearch UI supports cross-region data access to OpenSearch domains
カテゴリ: What's New 公開日: 2026-05-01 元記事: https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2026/05/opensearch-ui-cross-region-data-access-domains/
要約
Amazon OpenSearch Serviceは、OpenSearch UIでのクロスリージョンデータアクセス機能を新たに提供開始いたしました。これにより、複数のAWSリージョンに分散したOpenSearchドメインに対して、単一のOpenSearch UIアプリケーションから統一的にアクセス、クエリ、ダッシュボード構築が可能になります。
詳細
OpenSearch UIが複数のAWSリージョンにホストされているOpenSearchドメインへのクロスリージョンデータアクセスに対応しました。単一のOpenSearch UIアプリケーションから、異なるリージョンのOpenSearchドメインにアクセスできるようになりました。エンドポイント切り替えやデータレプリケーションなしに、複数のアカウントとリージョンの組み合わせでクエリやダッシュボード構築が可能です。
主な特徴
- パブリック・VPC両構成対応: パブリック構成とVPC構成の両方のOpenSearchドメインでクロスリージョンデータアクセスが利用可能
- クロスクラスタレプリケーション対応: クロスクラスタレプリケーション使用時に、プライマリドメインとレプリカドメインの両方に単一のOpenSearch UIアプリケーションから直接クエリ可能
- クロスアカウント組み合わせ: クロスアカウントデータアクセスと組み合わせることで、異なるアカウント、異なるリージョン、またはその両方のドメインに接続可能
- 複数の認証方式対応: IAMおよびIAM Identity Centerの両方のエンドユーザー認証に対応
- データレジデンシー対応: データレジデンシー要件を満たしながら、リージョン間のエグレスを最小化し、各リージョンのレイテンシーと可用性特性を保持可能
- 全リージョン対応: OpenSearch UIが利用可能なすべてのAWSリージョンでこの機能が提供されている
ユースケース
グローバル分析プラットフォーム
複数リージョンに分散したログデータやメトリクスを、単一のダッシュボードで統一的に分析・可視化
マルチリージョン監視・可観測性
複数リージョンのアプリケーション監視やインフラストラクチャの状態を一箇所から管理
データレジデンシー対応グローバル検索
ユーザーデータをEU等の特定リージョンに保持しながら、本社からグローバル検索を実行
メリット
- 運用効率化: エンドポイント切り替え管理が不要になり、運用コスト削減
- コスト最適化: データレプリケーション不要でリージョン間エグレスコストを最小化
- ユーザー体験向上: 複雑なマルチリージョン構成を意識することなく、統一的なUIから利用可能
- 規制対応: データレジデンシー要件を満たしながらグローバル分析を実現
- スケーラビリティ: 複数のアカウント・複数のリージョンの組み合わせで柔軟に対応