Amazon ECR
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サマリ
Amazon ECR now supports pull through cache for Chainguard
カテゴリ: What's New
公開日: 2026年3月18日
元記事: https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2026/03/amazon-ecr-pull-through-cache-chainguard/
要約
Amazon ECRのプルスルーキャッシュがChainguardレジストリに対応し、顧客はChainguardイメージを追加ツールなしに同期・管理でき、ECRのセキュリティ機能を活用できるようになりました。この機能は全対応リージョンで利用可能です。
詳細
新機能の概要
Chainguardレジストリ統合: Amazon ECR(Elastic Container Registry)のプルスルーキャッシュ機能が、Chainguardのレジストリをアップストリームソースとしてサポート
セキュリティと可用性の向上: 顧客はChainguardのプライベートイメージをAmazon ECRのセキュリティと可用性を活用して管理可能に
運用効率化: Chainguardイメージを同期させるために、追加のワークフローやツール管理が不要
自動同期機能: ECRのプルスルーキャッシュは頻繁なレジストリ同期をサポートしており、Chainguardから取得したコンテナイメージを最新の状態に保つことが可能
統合セキュリティ機能: キャッシュされたChainguardイメージに対して、イメージスキャンやライフサイクルポリシーなどのECR機能を適用可能
グローバル対応: この機能は、Amazon ECRプルスルーキャッシュがサポートされているすべてのAWSリージョンで利用可能
利用方法
認証情報の設定
- Chainguardのレジストリ認証情報をAWS Secrets Managerに保存
- シークレット名には
ecr-pullthroughcache/プレフィックスを使用
プルスルーキャッシュルールの作成
- Amazon ECRコンソール → Private registry → Pull through cache
- レジストリとして "Chainguard Registry" を選択
- リポジトリプレフィックスを指定(例:
chainguard)
イメージのプル
docker pull <account-id>.dkr.ecr.<region>.amazonaws.com/chainguard/<image-name>:<tag>ポリシーの適用
- イメージスキャン、ライフサイクルポリシーなどを設定
技術的特徴
- 24時間ごとの自動更新: キャッシュ内の最後のプルから24時間以内に、アップストリームレジストリから新しいバージョンがないか確認
- フェイルセーフ機構: アップストリームが利用不可の場合でも、最後のキャッシュイメージを提供
- リポジトリ作成テンプレート: プルスルーキャッシュで作成されるリポジトリの初期設定をテンプレートで制御可能
メリット
運用効率化
- 複数のツールやスクリプト不要でコンテナイメージを管理
- AWS内での一元管理
セキュリティ向上
- Chainguardのセキュアイメージで脆弱性を最小化
- ECRのスキャン機能で継続的に監視
可用性向上
- キャッシュにより外部レジストリの障害の影響を軽減
- ネットワークトラフィックの最適化
対応リージョン
Amazon ECRプルスルーキャッシュがサポートされているすべてのAWSリージョンで利用可能
関連情報
- Amazon ECRはコンテナイメージの保存、管理、デプロイメントを行うマネージドコンテナレジストリサービス
- Chainguardは、セキュリティを第一に考えた最小限のコンテナイメージを提供するプロバイダー
- プルスルーキャッシュ機能は、他にもDocker Hub、ECR Public、Kubernetes、Quayなど複数のレジストリをサポート